エム・あいとは

食品工業に纏わる運搬台車の商品開発、製造販売を行っている小型運搬台車専門メーカーです。"消耗品ではなく、長らく愛用して頂きたい"そのような思いで、長年のプロが量よりは質にこだわりつつ時代のニーズに答えられる製品のご提案を目指して日々切磋琢磨しております。

エム・あいのはじまり

食品工業における衛生管理への関心が高まっていた時代に、HACCPという概念がこれからより必要とされる感じた創業者が、三角形三点で安定してた構造であるカメラの三脚からヒントを得て、開発したのがトライアングルキャリーの始まりであり、株式会社エム・あいの一歩です。

四点よりも三点の軸足で支えるほうが、安定性が良いでことから、ペール等の丸形容器をはじめ、一斗缶、バックインボックス、寸胴等など、食品工業にて使用する様々な容器専用の台車を開発・製造、幅広い業界様よりご愛好頂けるほどとなりました。

カタログの秘跡

おかげさまで、2024年で17冊目の制作となりました。時代の変遷に沿って、現場で必要とされる、"こんなのあったらいいな"をカタチにすることを心がけ、常に新商品開発に取り組んでまいりました。これからもその初心を忘れず、アイディアを生み出す企業であり続けたいと思っております。

エム・あいが選ばれる理由

長らく愛用できる商品づくり

地球環境問題が社会問題となっている時代の流れに沿って、使い捨てではなく、丈夫で長らく使用して頂けるよう、設立当初から変わらず、素材にはこだわりをもって主にステンレス304を使用していることを当社の誇りです。

ご購入頂いたお客様から、1台購入すると20年、30年と長らく使って頂ける良さがあるとのお声を頂いております。

衛生に適したこだわりの素材

食品工業の衛生管理を踏まえて、水洗いが出来る容易な管理、工場や厨房等の熱に耐える耐熱性、埃などが付きにくい素材性、重たい容器などへの耐荷重が高く、丈夫に使える素材としてステンレス304製にこだわりを持ってまいりました。アルミ製の台車も併用して製作しております。

こだわりのメイドインジャパン

海外生産で低価格を実現する競争社会の最中ではありますが、あくまで、国内生産でのメイドインジャパンにこだわっています。

一人一人職人の手により作られる製品には、機械ではない手のぬくもりがどこか感じられる商品です。

どこにもないオリジナリティ

特許申請済みの商品が多くあります。既存のものではない、新たなアイディアを駆使して、機能性を高め、世界に他ないオンリーワンを目指しております。現在取得している特許を頂いた商品の詳細はこちらでご紹介しております。

今後のビジョン

食の安全にかかわる食品衛生法が15年ぶりの大改正で、国際的な衛生管理手法であるHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)の制度化や健康食品の規制強化、食品リコールの報告制度など、様々な観点から見直しが行われています。 中でもHACCPについては、2年以内の施行とされており、2020年6月13日までに施行され、その施行日から1年が経過措置期間です。

国は、取組を行う各食品事業者の負 担軽減を図るため、業種や規模に応じ た、「HACCPに基づく衛生管理」や「HACCPの考え方を取り入れた 衛生管理」の「手引書」を作成することを義務化しています。 弊社では、HACCPに対応する床下から30cm以上をクリアした台車HACCPシリーズの開発・販売をしております。
今後の衛生管理の更なる向上に弊社の商品群を活躍させて頂けましたら幸いです。